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2016/02/08

【只今の展示】  矢立展 2016年2月9日から2016年5月29日

矢立展 平成28年2月9日から平成28年5月29日

第一展示室(江戸時代)
代表展示 
・桜花文様蒔絵櫛
当館のシンボルマークにもなっている櫛で、桜の花が図案化して描かれている当時当時としては大胆で斬新なデザイン。
・名取河浪蒔絵櫛
 武者小路千家四代宗守直斎が作らせた銘木道具の一つで四千年前の欅の埋木を使用。

特別展示
・蒔絵矢立て
江戸時代の携帯用筆記道具。蒔絵のものはお公家さんの持ち物だったことから、公家矢立てとも呼ばれている。
・変わり型矢立て
瓢箪型、鉄砲型、算盤型、琵琶型など面白い意匠の珍品矢立て。

第二展示室(明治、大正、昭和時代)
代表展示
・花咲爺さん図嵌装鼈甲櫛
鼈甲地に象牙が象嵌された日本の昔話花咲爺さんの図案櫛。
・新橋形櫛
左右対称でない櫛で新橋芸者が使い始めたことからこの名がある。

特別展示 
・髪飾り小物
いち止め、鹿の子止め、根掛け、元結、丈長他。
・細かんざし
金銀、象牙、鼈甲などの材質に花鳥風月、十二支など様々な意匠を凝らした小簪。

第三展示室(企画展示室)
お雛様展・坂東玉三郎丈衣装展示(3月27日~)
日本髪の歴史、変遷

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