2019/03/11
【印籠・姫印籠展】平成31年3月12日(火)~6月2日(日)
印籠・姫印籠展 平成31年3月12日(火)~6月2日(日)
第一展示室(江戸時代)
・代表展示
◆桜花文様蒔絵櫛
当館のシンボルマークにもなっている櫛で、大胆で斬新なデザインは外国人からも絶大な人気を誇る
◆狐嫁入り図蒔絵櫛
春正の扇面に嫁入り図が描かれた鼈甲の櫛や洋遊斎の蒔絵櫛、更には可愛い梅の枝に描かれた狐の嫁入
り図の櫛も展示
◆皇女和宮様の櫛
天皇家の菊の紋、徳川家の三つ葉葵紋、一枚の櫛に二つの家紋が描かれている櫛。和宮様の衣装
も一緒に展示
・特別展示
◆印籠と姫印籠
印籠とは武士の携帯用薬入れで元々は印鑑入れだった為この名称で呼ばれている。薬籠ともいい重箱を携
帯用に改良したもので二段、三段、四段・・・と色々種類がある。それぞれ内部がわかれており違う種類の薬
が混ざらないよう分けて入れられるようになっている。女性用の可愛らしい優美な図柄の姫印籠も多数展示
第二展示室(明治・大正・昭和時代
・代表展示
◆花咲爺さん図蒔絵櫛
花咲爺さんが桜の樹上で灰をまいている図が面白い黒鼈甲の櫛
◆薔薇文様鼈甲七宝前挿
花びらが鼈甲、めしべには赤珊瑚、葉の部分には七宝が用いられている大きな薔薇の簪
・特別展示
◆携帯用化粧用具、筆記用具
昔懐かしいコンパクトや蒔絵の万年筆、ガラスペン等も展示
◆大正、昭和のハンドバッグ
みの虫袋皮のハンドバッグ、ビーズハンドバッグ、社交ダンス用ポーチ等昔流行した懐かしいバッグ
第三展示室(特別展示室)
◆前島氏写真展
三回目の富士山写真展。魂のこもった前島氏の未公開作品を展示(~4月21日(日)まで)
◆越原きもの工房展
美しき手書き友禅(4月23日(火)~5月26日(日))
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