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2022/01/26

【春のお花見展】令和4年3月1日(火)~6月2日(木)

春のお花見展 令和4年3月1日(火)~6月2日(木)

梅、桜を中心とした春の花文様の髪飾り

第一展示室(江戸時代)
・代表展示
     ◆桜花文様蒔絵櫛
      当時のシンボルマークにもなっている櫛で桜の花を図案化した大胆なデザインの櫛。
      背の部分にも桜の花が描かれている珍しい櫛。

     ◆狐の嫁入り図蒔絵櫛
      狐の嫁入りの様子を描いた羊遊際の名作。
      他に扇面に狐嫁入り図を描いた春正作の蒔絵鼈甲櫛や梅に狐嫁入り図の蒔絵櫛も展示。

     ◆桧扇に梅鳥籠飾り金銀びらびら櫛
      結婚式の時花嫁が挿すかんざしで、松、竹、梅、鶴、亀等おめでたい飾りは上に烏龍が乗った
      豪華なびらびら簪。烏龍の中には小鳥が入っており、お嫁さん自身を籠の中の鳥に例えている。

・特別展示
     ◆蒔絵矢立
      江戸時代の携帯用筆記用筆記道具で特に蒔絵のものは高価で、お公家様やお殿様が用いたもので
      別名公家矢立ともいわれる。

     ◆扇子形矢立
      扇子形矢立とは蓋がスライドして扇子のように横に開く矢立で女性用。

     ◆変わり型矢立
      瓢箪、鉄砲、磁石、楽器、算盤等、面白い意匠の遊び心が感じれらえる珍品矢立。

第二展示室(明治・大正・昭和時代)
・代表展示
     ◆花咲爺さん図蒔絵鼈甲櫛
      日本の昔話「花咲爺さん」をモチーフにした櫛。

・特別展示
     ◆お細工物
      お細工とはあまり外出することが許されなかった御殿女中達が室内で手芸をし、それぞれの細工や
      デザインを競いながら作った会社仕入や櫛入れ等の小物で、名のある作家のものとはひと味違った
      趣がある。

第三展示室(特別展示室) 令和4年5月19日(木)迄

日本髪の歴史・変遷「島田髷」豆かつら展
 
      

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