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2017/09/12

【紅板展】2017年9月12日(火)~12月10日(日)

第一展示室
・代表展示 <名取河の櫛>
      この櫛は、武者小路千家官休庵に伝わる香合と同じ奥州名取産の埋もれ木によって作られた由緒のある
      櫛で、材質はケヤキである。

      <島原大夫髪飾り一揃え>
      京都島原の「太夫」と呼ばれる上級の遊女が結ったものである。珊瑚の飾りのついた長いびらびら簪は
      「長崎」、後ろへ挿す銀のびらびら簪は「襟ずり」という。櫛は三枚櫛である。髪が埋もれる程の髪飾りをつけ
      日本髪の中で最も豪華なものといえる。

      <男女火事装束>
      江戸時代、城が火事になった時この衣装を身にまとい逃げたもので男性用(お殿様)には雷様の鬼、
      女性用(お姫様)には竜宮城に蛤、とどちらも水に関係する図柄が描かれている。女性用には頭巾も
      ついており真っ赤な色は大変良く目立つ。

・特別展示 <紅板>
      江戸時代に発達した口紅入れで、板状の二つ折りのものと、薄い箱型のものに大別されるが始め、板に
      紅を塗ったことからこの名がある。ベニバナから作られた紅を入れ、紅筆でさす。繊細な細工が施された
      紅板であるが、中に入れた紅は、「金一匁、紅一匁」と言われた程高価であった。

第二展示室(明治・大正・昭和
・代表展示 <秋田花嫁の髪飾り>
      秋田花嫁の簪は大振りで豪華なのが特徴で、三点一組のものが多い。又、秋田地方では結婚式を三日三晩
      かけて行う風習があり、一人の花嫁の簪が、金、銀、鼈甲と三種類に及んだ。展示されている簪はかなり派手
      で豪華なもので非常に裕福な家のものである。

・特別展示 <大正・昭和のバッグ>
      ビーズハンドバッグ、みの虫袋皮のハンドバッグ、社交ダンス用ポーチ等懐かしい昔のバッグ。

      <油壺>
      江戸時代、柄鏡鬢付け油が普及し、日本髪を結う女性の身近な化粧用具の一つとして作られたもので倒れにく
      い独特の形をしている。

第三展示室(企画展示室)
・富獄一途 前島宏写真展 10月11日~12月17日まで

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